【ヘルダイバーズ2攻略】GR-8 無反動ライフル評価|最大の弱点だった装填は6.3.0と7.0.0で作り直された【7.0.2時点】
結論から。GR-8 無反動ライフルの評価は「火力は最上位、弱点は装填」で長く固定されてきましたが、その弱点は2026年の2回の更新で作り直されています。6.3.0でダイブ回避しながらリロードできるようになり、7.0.0で支援リロード(チームリロード)の条件が緩和されて、射手が自分でバックパックを背負ったままでも味方に装填してもらえるようになりました。つまり「立ち止まって6秒固まるから使いにくい」という以前の評価を、そのまま当てにできません。この記事では7.0.2時点の数値と、変更後の立ち回りを整理します。
本記事はパッチ7.0.2(2026年8月25日配信)時点の情報です。装備の数値はhelldivers.wiki.ggで確認し、仕様変更は公式パッチノートの原文で確認しました。日本語の名称はゲーム内の日本語表記に合わせています。
まず名前から:日本語版は「無反動ライフル」
この武器の日本語版での表記は「無反動砲」ではなく「無反動ライフル」です。制式名称は GR-8 無反動ライフル。英語名 Recoilless Rifle の直訳で、実物でいえば無反動砲(バズーカ状の対戦車兵器)にあたります。
検索するときはこの差が効きます。「無反動砲」で探すと日本語の攻略情報に当たりにくく、逆にゲーム内のメニューで「無反動砲」を探しても見つかりません。なおスーパーサンプルがゲーム内では「スーパーウラン」と表示されるのと同じ種類のズレで、用語が違うと目的の情報に辿り着けません。
結論:先に押さえる4点
| 論点 | 結論 |
|---|---|
| 強さの位置づけ | 貫通AP6・直撃3,200の対戦車火力。 wiki.ggは「威力はFAF-14スピアに次ぐ」とし、チャージャーやタンクの多くを1発で倒せるとしている。ただしバイル・タイタンとファクトリーストライダーは、弱点に当てないと1発では倒せないことがある |
| 最大の弱点 | 固定リロード。 その場にしゃがんで数秒動けない。単独リロードは6.1秒(艦船モジュール適用で5.5秒) |
| ★その弱点の現状 | 6.3.0と7.0.0で緩和済み。 ダイブ中でもリロードでき、ラグドール後も継続する。支援リロードはどちらか一方がバックパックを持っていれば成立する |
| チームリロードの効果 | 1.7秒。 単独の6.1秒に対して約3.6倍速く、連射時の実効レートは毎分38〜40発(wiki.gg) |
基本スペック(7.0.2時点)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 解放 | レベル5/レクイジション6,000(愛国管理センター) |
| 要請コマンド | ↓ ← → → ← |
| クールダウン | 480秒 |
| 特性 | 支援武器/バックパック/対戦車/固定リロード |
| 装弾数 | 1発(バックパックに予備5発) |
| ダメージ(HEAT) | 直撃3,200+爆発150 |
| 貫通(HEAT) | 弾体AP6/爆発AP3 |
| ダメージ(HE) | 直撃750+爆発800 |
| 貫通(HE) | 弾体AP5/爆発AP4 |
| リロード | 6.1秒/5.5秒(モジュール適用)/1.7秒(支援リロード) |
| 補給での回復 | 補給要請3発/弾薬箱1発 |
バックパックが本体とセットで降ってきます。ヘルポッドには武器とバックパックの両方が入っており、バックパックが無いとリロードそのものができません。バックパック枠を別のものに使いたい人には、そもそも選択肢に入らない武器です。
HEATとHEの使い分け
この武器は弾種を切り替えられます。初期状態のHEATが対戦車、HEが対集団という住み分けです。
| HEAT(対戦車) | HE(高性能爆薬) | |
|---|---|---|
| 直撃ダメージ | 3,200 | 750 |
| 爆発ダメージ | 150 | 800 |
| 弾体の貫通 | AP6 | AP5 |
| 爆発の貫通 | AP3 | AP4 |
| 向く相手 | チャージャー・タンク・重装甲の単体 | 群れ、軽〜中装甲のまとまり |
HEの爆発はG-12高性能爆薬グレネードに似ていますが、内側の半径はHEのほうが大きく、3.0m対2.5mです(wiki.ggのデコード済み攻撃データ)。よろけさせる力も強く、同データのstun値で60対30です。なおwiki.ggの解説文は内側半径を3.5mと書いていますが、同じwikiのデコードデータは3.0mです。本記事は後者を採りました。ただしHEは直撃が750まで落ちるので、重装甲相手には明確に弱くなります。迷ったらHEATのままで構いません。
★装填の弱点は、2回の更新で作り直されている
ここが今回いちばん伝えたい点です。「無反動ライフルは固定リロードだから高難易度では使いにくい」という評価は、2026年前半までの仕様を前提にしています。
6.3.0(2026年6月16日):リロードの応答性そのものを改善
6.3.0のパッチノートには「Reloading improvements」として次の3点が並んでいます。
- ダイブ回避しながらリロードできるようになった(allowing reloading while dodge diving)
- リロード状態をより正確に記憶するようになり、リロード中にラグドールしても、体勢を立て直した時点で続きから再開する
- 「遅延リロード」の導入。リロードできない状態でリロードを押した場合、可能になった時点で自動的に実行される(入力から最大1.2秒)
固定リロードの武器にとって、この3つはどれも直接の緩和です。特に「ラグドールしてもリロードが巻き戻らない」は、チャージャーに轢かれたり爆風で吹き飛ばされたりが日常の難易度帯では体感差が大きい部分です。
7.0.0(2026年8月12日):支援リロードの条件が緩和された
7.0.0「Devoid of Liberty」には「Assisted Reload Rework」という項があり、開発側の意図がそのまま書かれています。
要点は次のとおりです。従来は「バックパックを背負った専任の装填手」との連携が必要で、要求される調整が大きすぎてほとんど使われていなかった——これが開発側の認識です。そのうえで実際の変更は1行で、「射手と装填手のどちらか一方が正しいバックパックを持っていれば、支援リロードができる」と書かれています。
実用上の意味は大きいです。これまでは「自分がバックパックを背負っていると、味方に速く込めてもらえない」という噛み合わせの悪さがありました。7.0.0以降は、自分でバックパックを背負って単独運用しつつ、味方が近くにいるときだけ1.7秒の支援リロードを受ける、という切り替えができます。野良マッチで無反動ライフルが使いやすくなったのは、ほぼこの変更のためです。
英語wikiの解説はこの2つより前の版で止まっている
数値の出典として使ったhelldivers.wiki.ggのページには、検証済みパッチとして「1.003.101」という内部表記が付いています。一方、上記の支援リロード変更は内部表記で1.007.000、つまり7.0.0(2026年8月12日)のものです。ページの解説文は、この変更より前の世代の記述だと考えたほうが安全です。
そのため本記事では、数値(ダメージ・貫通・リロード秒数)はwiki.ggから採り、仕様の変更点は公式パッチノートの原文から採るという分け方をしています。なお6.1.1から7.0.2までの11本のパッチノートを通読しましたが、無反動ライフルのダメージ・貫通・リロード秒数を変更した記述はありませんでした。数値はそのまま通用すると判断しています。
リロードを速くする3つの操作
- 段階リロードを使い分ける。 リロードは「砲尾を開ける→排莢→次弾装填→砲尾を閉める」の4段階で、途中で中断しても完了した段階までは保持されます。危ないときは2段階だけ進めて隠れ、安全になってから残りを済ませる、という進め方ができます
- 白アイコンでキャンセルする。 画面のアイコンが赤から白に変わった時点で、内部的にはリロードが完了しています。そこから先のモーションは、ダイブ・しゃがみ解除・武器切り替え・ストラテジームを開くなどでキャンセルでき、通常より速く次弾を撃てます
- 支援リロードを受ける。 1.7秒。連射時の実効レートは毎分38〜40発(wiki.gg)。7.0.0以降はどちらか一方がバックパックを持っていれば成立します
他の対戦車兵器とどう違うか
| GR-8 無反動ライフル | EAT-17 | LAS-99 クエーサーキャノン | FAF-14 スピア | |
|---|---|---|---|---|
| 直撃ダメージ | 3,200(HEAT) | 2,000 | 2,000 | 4,000 |
| 貫通 | AP6 | AP6 | AP6 | AP7 |
| バックパック | 必要 | 不要 | 不要 | 必要 |
| 撃ち方 | 装填式(支援リロード可) | 使い捨て2本 | チャージ式・弾数無限 | 誘導・装填式 |
| クールダウン | 480秒 | 70秒 | 480秒 | 480秒 |
| 解放 | Lv5/6,000 | Lv3/3,000 | Lv18/7,500 | Lv20/9,000 |
選び分けの軸は「バックパック枠を差し出せるか」と「味方がいるか」です。
- バックパック枠を空けたいならEATかクエーサー。 EATはクールダウン70秒が破格で、要請そのものを対戦車攻撃として使えます
- 継続火力が要るなら無反動ライフル。 予備5発を抱えて、補給要請ごとに3発戻ります
- 支援リロードが期待できる固定パーティなら、無反動ライフルの評価はさらに上がります。 1.7秒で撃ち続けられる対戦車火力は、他の選択肢にはありません
クエーサーとレールガンの比較は重装甲処理の比較記事、バックパックを使う武器同士の枠の食い合いはオートキャノンの記事でも扱っています。
勢力別・難易度別の使いどころ
| 勢力 | 主な狙い | 弾種と注意 |
|---|---|---|
| ターミニッド | チャージャー。wiki.ggは「チャージャーやタンクのような装甲敵の多くを1発で倒せる」としている | HEATのまま。バイル・タイタンは弱点を外すと1発では落ちないので、軌道ストラテジームとの併用を前提に |
| オートマトン | タンクとファブリケーター。AP6は重装甲を正面から抜ける | HEATのまま。ファクトリーストライダーも弱点を外すと1発では落ちない |
| イルミネイト | 重装甲の単体 | 本記事では個別の撃破可否を断定しない。イルミネイト側の耐久は専用記事で扱っている |
難易度で変わるのは「重装甲が同時に何体出るか」です。単体なら使い捨てのEATで足りますが、重装甲が連続する高難易度ほど、予備5発と補給3発という継続力が効いてきます。難易度10での4人の役割分担はスーパーヘルダイブの記事で整理しています。
逆に低〜中難易度では、バックパック枠を潰してまで持つ価値は薄くなります。クールダウン70秒のEATを回したほうが、枠も自由に使えます。
バックブラストで味方を吹き飛ばす
発射時に後方へ噴射があり、真後ろにいるヘルダイバーは転倒します。砲身には「BEWARE OF BACKBLAST. 2-6m」と書かれており、wiki.ggによればこの距離表記はゲーム内の挙動と一致しています。
ダメージは無く転ぶだけですが、危険なのは転んだ拍子です。ストラテジームのビーコンやグレネードを持った状態で転ぶと、それを落とします。支援リロードに入るときは真後ろではなく横から近づくのが安全です。崖際なら転落のリスクもあります。
数値の確度と、書かなかったこと
| 項目 | 確度 |
|---|---|
| ダメージ・貫通・リロード秒数・予備弾数 | wiki.gg(検証済み表記1.003.101)。ダメージと貫通は同wikiのデコード済み攻撃データとも一致。6.1.1〜7.0.2のパッチノートに変更記述は無い |
| 6.3.0のリロード改善/7.0.0の支援リロード変更 | 公式パッチノートの原文で確認 |
| 支援リロード時の毎分38〜40発 | wiki.ggの記載。実機計測ではない |
| 要請時間・アップグレード後のクールダウン | 本記事では扱わない。英語wikiと日本語wikiで値が食い違っており、どちらが現行か確認できなかった |
| 艦船モジュールの効果量 | リロード10%短縮などの記載はあるが、適用後の実測値は未確認 |
まとめ
- 日本語版の名称は「無反動ライフル」。「無反動砲」ではゲーム内にもガイドにも当たりにくい
- 火力はHEAT直撃3,200・貫通AP6。チャージャーやタンクの多くは1発だが、バイル・タイタンとファクトリーストライダーは弱点を外すと1発では落ちない
- 装填の弱点は6.3.0と7.0.0で作り直された。ダイブ中リロード可、ラグドール後も継続、支援リロードはどちらか一方がバックパックを持っていれば成立
- 速く撃つ鍵は段階リロード・白アイコンでのキャンセル・支援リロード(1.7秒)の3つ
- バックパック枠を空けたいならEAT(クールダウン70秒)かクエーサー。継続火力と瞬間火力なら無反動ライフル
- 支援リロードは横から近づく。真後ろはバックブラストで転ぶ
本記事の根拠は次のとおりです。装備の数値はhelldivers.wiki.ggのGR-8 Recoilless Rifleページ、仕様変更は公式パッチノートの6.3.0(2026年6月16日)と7.0.0(2026年8月12日)、執筆時点の最新版は7.0.2(2026年8月25日)です。比較対象の数値はEAT-17・LAS-99 クエーサーキャノン・FAF-14 スピアの各ページを参照しました。






