【Bannerlord v1.4.5】序盤金策の最適解|鍛冶稼ぎと代替ルート
『Mount & Blade II: Bannerlord』の鍛冶は、PC版v1.4.5でも有力な金策です。ただし、旧版のように特定商品を買い占めて溶解すれば必ず儲かる手法ではありません。v1.4.5では「部族民の投げナイフ」など一部アイテムの溶解素材が減少しました。本記事では、鍛冶を育成型の収入源として使い、トーナメント、戦利品、傭兵契約などと組み合わせる現行ルートを解説します。
対応環境:2026年8月29日時点のPC版Bannerlord v1.4.5。War Sailsはv1.2.5です。コンソール版や導入MODによって仕様が異なる場合があるため、メインメニューのバージョンを確認してください。
結論:序盤は複数の金策をつなぐ
| 手段 | 初期費用 | 安定性 | 向いている段階 |
|---|---|---|---|
| トーナメントと賞品売却 | 低い | 中 | 開始直後 |
| 盗賊討伐・クエスト・戦利品 | 低い | 高い | 開始直後 |
| 鍛冶依頼 | 素材が必要 | 中~高 | 鍛冶育成後 |
| 自作武器の売却 | 素材とパーツが必要 | 相場次第 | 中盤以降 |
| 傭兵契約 | 部隊維持費 | 高い | クランTier上昇後 |
| 工房・キャラバン | 高い | 立地と戦況次第 | 余剰資金ができてから |
おすすめは、戦闘やトーナメントで種銭と戦利品を集め、余った武器を溶解して鍛冶を育て、条件のよい鍛造依頼を受ける流れです。鍛冶スタミナの回復待ちも別の収入源に使えます。
v1.4.5で鍛冶稼ぎはまだ有効か
有効ですが、旧来の固定ルートは弱体化されています。TaleWorldsはv1.4.5でHighland Dagger、Tribesman Throwing Daggers、Wooden Hammer、Pitchforkの溶解出力を削減しました。とくに旧記事で推奨していた「部族民の投げナイフを買い占めて溶解」は、現行版の最適解として扱えません。
鍛冶の強みは、スキルとパーツの解放が進むほど、依頼達成と高性能武器の製作を両立できることです。一方、序盤は硬木、木炭、素材、スタミナに投資が必要で、都市の所持金や市場価格にも売却額を左右されます。固定額や「必ず数万デナル」といった保証はできません。
現行版の鍛冶ルート
1. 先に種銭を作る
開始直後から商品を大量購入せず、トーナメントの賞品、盗賊の装備、近隣クエストで資金を確保します。戦利品は、売値が高い物を売り、安価で素材効率のよい武器を溶解候補に回します。
2. 硬木を木炭へ精製する
硬木は生産地の村と周辺都市を見比べて購入します。鍛冶25の「効率的な木炭の作り手」は、継続的に鍛冶を行うなら優先候補です。ただし、パーク名や効果は言語設定や更新で変わる可能性があるため、取得前にゲーム内説明を確認してください。
3. 溶解は購入価格と回収素材で選ぶ
旧版の定番商品を無条件に買うのではなく、その都市での購入価格と、溶解画面に表示される回収素材を確認します。戦利品を溶解すれば仕入れ費用を抑えられます。Pugioも価格と在庫次第では候補ですが、常に利益が出るとは限りません。部族民の投げナイフはv1.4.5で溶解出力が減っているため、大量購入は避けましょう。
4. パーツ解放役と素材精製役を分ける
主人公だけで全工程を担う必要はありません。鍛冶を行えるコンパニオンを加え、木炭・金属の精製と、溶解・鍛造によるパーツ解放を分担するとスタミナを活用しやすくなります。序盤に溶解が多いなら、パーツ発見を助ける溶解側のパークを優先する考え方が有効です。
5. まず鍛造依頼、余力で自作武器を売る
都市の鍛造依頼は、要求性能、報酬、手持ちのパーツと素材を見て選びます。達成できる依頼は、完成品を市場へ投げるより収入を見積もりやすいのが利点です。自作武器の売値は使用パーツと性能に左右されます。両手剣や長柄武器は高額候補になりやすいものの、解放状況と相場を確認してから量産してください。
推奨ステータスと育成
鍛冶を主軸にする場合はEndurance(持久力)とSmithing(鍛冶)のフォーカスを優先します。ただし序盤から全ポイントを鍛冶へ固定すると、戦闘、移動、部隊運用の成長が遅れます。鍛冶専業にするか、戦闘と併用するかで配分を調整してください。
- 鍛冶専業:持久力と鍛冶を早めに伸ばし、コンパニオンで精製を分担。
- 戦闘併用:鍛冶は木炭と依頼に必要な範囲から始め、主武器スキルや管理も確保。
- コンパニオン活用:現在の鍛冶値とパークを実際に確認して採用。「the Smith」という通り名だけに依存しない。
鍛冶以外の代替金策
トーナメント
参加費が不要で、勝てれば賞金と賞品を得られます。賞品価格は変動しますが、部隊維持費が小さい序盤の種銭作りに向きます。街を移動しながら鍛冶スタミナを回復できる点も好相性です。
盗賊討伐・クエスト・傭兵稼業
盗賊討伐は戦利品、捕虜、経験値を同時に得られます。クランTierが上がったら、王国の傭兵として影響力を収入へ変えつつ、戦利品を集めるルートが安定します。ただし敗北による装備・兵士の損失には注意が必要です。
交易
村の生産品と周辺都市の価格差を利用します。War Sailsを導入している場合は海上交易や沿岸部の経済も候補になりますが、DLCの有無で条件が変わります。画面上の価格表示と積載量を確認し、単一商品へ資金を集中させないことが重要です。
工房とキャラバン
どちらも序盤の即金策というより、余剰資金を継続収入へ回す中盤向けです。工房は原料供給と競合、キャラバンは戦争や襲撃のリスクに左右されます。生活費まで投資しないよう、部隊維持費の予備を残してください。
失敗しやすいポイント
- 部族民の投げナイフを旧情報どおり大量購入する。
- 完成品の表示価格だけを見て、都市の所持金と需要を無視する。
- 鍛冶へ全資金を投入し、部隊の賃金を払えなくなる。
- スタミナ回復の待機だけを続け、他の収入やクラン名声を逃す。
- MOD環境やコンソール版へPC版v1.4.5の数値をそのまま当てはめる。
まとめ
v1.4.5でも鍛冶は有効ですが、序盤の最適解は鍛冶一本ではありません。戦闘・トーナメントで種銭を作り、戦利品の溶解と木炭精製で鍛冶を育て、達成可能な鍛造依頼へつなぐのが堅実です。資金とパーツが揃ってから自作武器の売却へ広げ、待ち時間は傭兵稼業や交易に使いましょう。







