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GRIM DAWN / SYSTEM

MODなしで使える便利設定

最初に見ておきたいのは4つ。[ゲームプレイ]タブの「即売の有効化」(商店で右クリック売買)、[インターフェース]タブの「詳細アイテムツールチップ」(コンポーネント・増強剤・付与スキルの中身を常時表示)と「クールダウンカウンター」、そして「自動整理の確認をしない」。ルートフィルターは[品質][タイプ]だけを触り、[ダメージ][キャラクター]は原則オフのままにする——ここをオンにすると条件に合わないアイテムが丸ごと見えなくなる。設定はすべてゲーム内のオプションで完結し、MODや外部ツールは要らない。

最終更新: 2026-08-01
確認版: 1.3.0.2検証日: 2026-08-01難易度: 全プレイヤー向け(最初のキャラクター作成直後に一度読む想定)DLC: Base Game
まずここを確認
  • [G]か[Esc]→オプションで設定画面を開く。キャラクター選択画面の[オプション]からも同じ画面に入れる
  • [ゲームプレイ]タブで「即売の有効化」をオンにする。商店でアイテムに右クリックするだけで売買できるようになる(日本語wikiも『非常に便利』としてオンを推奨している項目)
  • [インターフェース]タブで「詳細アイテムツールチップ」と「クールダウンカウンター」をオンにする。前者はコンポーネント・増強剤・付与スキルの中身を常時表示にするもので、オフだとCtrlを押している間しか見えない
  • ルートフィルター(ヘルスバー左のボタン)は[品質]と[タイプ]だけを設定する。[ダメージ][キャラクター]は触らない
  • アクティブスキルが増えて数字キー1〜0での押し替えが窮屈だと感じたら、キー設定を見直す(どの時点で窮屈になるかは操作の好み次第)
01 / FIRST-FOUR

最初に変える4つ

いずれも操作の手数を減らす方向の項目で、まとめて見ておくと後から探す手間が省ける。

  • [ゲームプレイ]「即売の有効化」: 商店の売買画面でアイテムにカーソルを合わせて右クリックするだけで売買できるようになる。日本語wikiも『非常に便利』としてオンを推奨している。金策で大量に売る場面ほど差が出る
  • [インターフェース]「詳細アイテムツールチップ」(v1.2.1.0で追加): アイテムのツールチップに、付いているコンポーネント・増強剤・アイテム付与スキルの詳細を表示する。**オフの場合、これらはCtrlキーを押している間しか表示されない**。装備を比較する頻度を考えると、常時表示にしておく方が速い
  • [インターフェース]「クールダウンカウンター」(v1.2.0.0で追加): HUDの各スキルアイコンに、再使用までのカウントを表示する。クールダウンの長いスキルを回すビルドほど参照する機会が増える
  • [インターフェース]「自動整理の確認をしない」: 共有倉庫や鞄の自動整理ボタンを押すたびに出る確認メッセージを止める。周回中に何度も押す操作なので、確認は邪魔になりやすい
  • 余裕があれば[ゲームプレイ]「移動 で目的物を壊す」も見ておく。オンにすると、移動の指定だけで扉や壺などの破壊可能オブジェクトを壊せるようになる
02 / LOOT-FILTER

ルートフィルター(ここだけは仕組みを知っておく)

見た目が同じチェックボックスなのに、グループごとに挙動が違う。ここを知らないと『アイテムが落ちてこない』と誤解する。

  • 開き方はヘルスバーの左にあるボタン。[品質][タイプ]に属する項目は**オンにした物だけが表示される**方式で、オフにした物は表示されなくなる
  • **[ダメージ][キャラクター]は挙動が違うので注意**。どれかをオンにすると、**その条件を含むアイテムだけ**が見えるようになる。例えば「イーサー」だけをオンにすると、イーサー強化に関わる性能を持たないアイテムは全て非表示になる。知らないうちにオンになっていると『必要な物が見えない』状態に陥るため、**極端に限定した周回をする場合以外はオフのまま**にしておく
  • [レア]: [コモン][マジック]をオフにしてこれをオンにすると、レア接辞付き(緑)のみを表示できる。**モンスター固有装備(Monster Infrequent、MI)も接辞の等級を問わず表示対象**になる
  • [MI]: [コモン][マジック][レア]をオフにしてこれをオンにすると、MIのみを表示できる
  • [セット]: [エピック][レジェンダリ]をオフにしてこれをオンにすると、エピック/レジェンダリのうちセット装備だけが表示される
  • [常にユニークを表示]/[常にダブルレアを表示]: オンにしておくと、他のフィルタ条件に関わらずエピック/レジェンダリ、および前後にレア接辞が付いた品が必ず表示される。絞り込みを強めるときの保険として有効
  • **コンポーネントは表示/非表示の切り替えしかできない**(等級フィルタが効かない)。不要になる場面はほぼ無いのでオンのままにしておく
  • **ルートフィルターは設計図の表示には影響しない**
  • [K]キーで地面のアイテム表示をトグルできる。1回押すと全て非表示、もう1回でフィルタ条件に合う物が再表示される。非表示中はフィルターのボタンアイコンに×が出るので、『急にアイテムが落ちなくなった』と感じたらここを確認する
  • [Alt]キーは押している間だけフィルタ設定を無視して全アイテムを表示する。フィルタを絞ったまま取りこぼしを確認したいときに使う
03 / KEYBINDS

キー設定を見直す

アクティブスキルが増えるほど、数字キー1〜0のままでは押し替えが破綻する。

  • 変更場所は、キャラクター選択画面の[オプション]またはゲーム中の[G]/[Esc]→[オプション]→[キー設定]タブ。**1つのアクションにつき2つまでキーを設定でき、マウスホイールにも割り当てられる**
  • 日本語wikiが挙げている例は、FPSのようにWASD周辺へ寄せる配置——スキル1〜5をA・W・D・F・Gに、6〜8をShift・Space・ホイールクリックに、カメラ回転をQ/E、武器交換をS、ポーションをホイール上下に置く。WとSを押し間違えやすい場合は武器交換をRへ移し、WとSの両方に同じスキルを割り当てる
  • **Shiftキーには「立ち止まったまま攻撃」の機能がある**ため、スキルを割り当てる前にこの機能が要るか判断する
  • 左右クリックとスキルスロットへのスキル登録は、HUDの該当部分を右クリックして候補一覧から選ぶ。**各種の消耗品もスキルスロットに登録できる**
  • 覚えておくと楽なデフォルトキー: [C]か[I]でキャラクター/インベントリ、[S]でスキル、[Q]でクエストログ、[M]でマップ、[J]で派閥、[V]で実績、[L]で個人用リフトゲート、[W]で武器切り替え、[Y]でスキルスロット切り替え、[U]で最寄りNPCとの交流、[P]でポーズ
  • v1.2.0.0以降、回避(Evade)がデフォルトでSpaceに割り当てられた関係で、**ポーズは[P]へ移動している**。v1.1.9.8以前から引き継いだキャラクターでは回避が未割り当てのままになっていることがあるため、確認する
  • ヘルス/エナジーのポーションはv1.2.0.0で消費アイテムからプレイヤーの基礎スキル扱いになり、HUDに専用ボタンが付いた。v1.2.0.3以降は回避とポーションをクイックスロットバーにも置ける
  • **v1.3.0.0で操作方式そのものが追加された**: キー設定に「Keyboard Movement」と「Keyboard Only」が加わり、WASD移動をマウス併用/マウス無しで使えるようになった。デフォルト操作とは独立して割り当てられ、いつでも切り替えられる。ただし公式パッチノートは**この操作はコントローラーの挙動を模したもので、いわゆる撃ちながら移動(run and gun)はできない**と明記している
04 / V13-CHANGES

v1.3.0.0で変わったところ

FoAと同時に入った無料アップデートでUIと倉庫が刷新された。旧環境から復帰した場合はここを確認する。

  • **UIが全面刷新され、オーブ型のヘルス表示が新しいデフォルトになった**。従来のヘルスバー表示に戻したい場合は、オプションの[インターフェース]から切り替えられる(公式パッチノートに明記)
  • **詳細ツールチップにロール範囲が表示されるようになった**。例えば「12 火炎ダメージ [8-14]」のように、その数値が8〜14の範囲で振れうることが分かる。上で挙げた[インターフェース]「詳細アイテムツールチップ」をオンにしておくと、この情報をキーを押さずに読める
  • [ビデオ]に「HDR Lighting」が追加された。見た目の系統を変える選択肢で、必須ではない
  • キー設定に操作方式そのものが追加された(前節参照)
  • なお同じv1.3.0.0では共有倉庫と一括預け入れも刷新されているが、これらはオプション画面の設定ではなく倉庫側の機能のため本記事では扱わない。関連記事の倉庫拡張の記事を参照。モンスター固有装備(Monster Infrequent、MI)のドロップレベルの変更も同様に設定ではないため、MIの記事側に委ねる
05 / DISPLAY-AND-LOAD

表示と負荷のトレードオフ

便利さと引き換えに描画負荷が上がる項目がある。快適さが落ちたらここを疑う。

  • **「自動のアイテム ツールチップ」はオフを検討する**。地面のアイテムにカーソルを合わせるだけで説明が出る便利な機能だが、日本語wikiは処理負荷が高く、**特に外部ツール併用時はクラッシュの原因になることがある**としている
  • [ヘルスバー]タブの**モンスター側の表示(ヘルスバー/ヘルス値/常に表示)は、場面によってパフォーマンスが低下する**。敵が大量に出る周回で重いと感じたら、まずここを削る
  • 同タブの「モンスターのアイコンを表示」は、危険度の高い敵にマークを出す。負荷より安全性を優先するなら残す価値がある項目
  • 「ターゲット上にデバフを表示」(v1.2で追加)は、画面上部のターゲットのヘルスバー下にデバフアイコンを出す。ただし**自分側のデバフアイコンと違い、ポーズしてカーソルを合わせてもツールチップが出ない**ため、アイコンの意味は覚えるか推測する必要がある
  • [ビデオ]「遅延レンダリング」は、グラフィックメモリを追加で使う代わりに描画性能を上げる。公式は高画質設定+複雑な地形で効果が大きいとしているが、**スペック不足の環境では負荷が増えて逆効果になる**
  • **[ビデオ]「UIサイズ」を変更すると、日本語環境では文字化けが起きることがある**。日本語でプレイしている場合は、まずここを疑う
  • 「フルスクリーンガンマ」はフルスクリーン時のみ有効な明度調整。モニター側で明るさを変えられない環境で、暗いダンジョンを見やすくできる
  • [オーディオ]の「エラーボイスメッセージ」は、クールダウン中にスキルを押したときの音声のオン/オフ。連打しがちなビルドでは切っておくと静かになる
SOURCES

検証に使用した情報源

2
  1. Grim Dawn日本語wiki: Beginner's Guide 初心者ガイドオプション各タブの項目と挙動(即売の有効化・詳細アイテムツールチップ・クールダウンカウンター・自動整理の確認をしない・移動で目的物を壊す・自動のアイテムツールチップの負荷とクラッシュ懸念・ヘルスバータブ各項目・ターゲット上にデバフを表示の制約・遅延レンダリング・UIサイズの文字化け・フルスクリーンガンマ・エラーボイスメッセージ)、ルートフィルターの全仕様(品質/タイプはホワイトリスト式、ダメージ/キャラクターは限定表示、レア/MI/セット/常にユニーク/常にダブルレア、コンポーネントは表示切替のみ、設計図に影響しない、Kトグル、Alt一時表示)、デフォルトショートカット一覧、キーコンフィグ例、Shiftの静止攻撃、1アクション2キーまで、消耗品のスキルスロット登録、v1.2.0.0のEvade/ポーズ移動とポーション基礎スキル化、v1.2.0.3のクイックスロット対応を照合。ページ最終更新は2026-07-25
  2. Crate公式フォーラム: Grim Dawn Version V1.3.0.0 + Hotfixes本記事が扱うv1.3.0.0のオプション関連の変更を照合。UI全面刷新とオーブ型ヘルス表示が新デフォルトで従来のヘルスバーは[インターフェース]から復帰可能なこと、キー設定にKeyboard MovementとKeyboard Onlyが追加されコントローラー相当の挙動で run and gun はできないこと、詳細ツールチップのロール範囲表示、[ビデオ]のHDR Lighting追加を確認。同パッチには倉庫まわりとモンスター固有装備のドロップレベルの変更も含まれるが、いずれもオプション画面の設定ではないため本記事では扱わず、それぞれの専用記事へ委ねている。検証対象バージョンの根拠でもあり、2026-08-01時点の最新はV1.3.0.2 Hotfix 2
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