Fallout 4 メインクエスト完全攻略|全エンディング分岐と派閥選択を徹底解説
本記事は2026年06月04日時点の情報を基に執筆しています。Fallout 4にはシーズン制度は存在しません。最も近い概念として、2024年4月25日に配信された「次世代機向けアップデート」が最新の大型アップデートとなります。 このアップデートは主にPlayStation 5およびXbox Series X|S向けのパフォーマンス向上、ワイドスクリーン対応、複数のバグ修正、そして「エンクレイヴ・レムナント」などの新規クエストを含む無料クリエーションクラブコンテンツの追加が中心であり、メインクエストの根幹ストーリーやエンディング分岐条件に直接的な変更はありません。
冷凍睡眠から目覚めたVault 111の唯一の生存者。目の前で奪われた息子ショーンを取り戻すため、あなたは未知なる終末世界「連邦」へと足を踏み出します。しかし、その旅はいつしか、この世界の未来を左右する壮大な物語へと変貌を遂げます。どの派閥に与し、どのような結末を迎えるのか?本記事では、Fallout 4のメインクエストを徹底攻略。複雑に絡み合う派閥関係と、後戻りできない運命の分岐点を詳細に解説していきます。
メインクエスト概要
| クエスト名 | メインクエスト(息子ショーンを追って) |
|---|---|
| 関連派閥 | ミニッツメン、Brotherhood of Steel (B.O.S.)、レールロード、インスティチュート |
| 推奨レベル | Lv.1から進行可能(クエスト進行に応じて推奨レベルは上昇) |
| 主な報酬 | 各派閥ルートに応じたユニーク装備、パーク、経験値、そして連邦の未来を決定するエンディング |
Act 1-2:息子ショーン発見までの道のり
物語の序盤から中盤にかけては、息子ショーンの行方を追う一本道のクエストが中心となります。重要なマイルストーンを追いながら、連邦の主要な派閥と出会うことになります。
- Vault 111からの脱出 (Out of Time): 物語の始まり。故郷サンクチュアリ・ヒルズでコズワースと再会し、コンコードでミニッツメンと出会います。
- ニック・バレンタインとの出会い (Unlikely Valentine): ダイヤモンドシティで探偵ニック・バレンタインを探し出し、彼の救出を通じてショーン誘拐犯の手がかりを得ます。
- ケロッグの追跡 (Reunions): ニックの助けを借り、ショーン誘拐の実行犯である傭兵「ケロッグ」をフォート・ハーゲンで追い詰めます。ここで初めてインスティチュートの存在が明確になります。
- Tips: フォート・ハーゲンのコマンドセンターには、貴重な「エネルギー兵器ボブルヘッド」と雑誌「ロブコ・ファン」があります。ケロッグとの戦闘前に忘れずに入手しましょう。
- 記憶へのダイブ (Dangerous Minds): グッドネイバーでケロッグの脳から記憶を抽出し、インスティチュートへの侵入方法を探ります。この過程で、輝きの海を越える必要があることが判明します。
- インスティチュートへの道 (The Molecular Level): 物語の中盤におけるクライマックス。インスティチュートへ転送するための「シグナル・インターセプター」を建造します。この装置の建造には高度な技術が必要となり、協力を仰ぐ派閥を選択することになります。
- ミニッツメン: スタージェスの協力を得て、最もシンプルに建造できます。
- B.O.S.: プリドゥエンにいるプロクター・イングラムに相談します。技術的なサポートが手厚く、強力な装備の入手機会もあります。
- レールロード: トム・ザ・ツールマンの力を借ります。ステルス行動やハッキングが得意なら相性が良いでしょう。
連邦の未来を決める4つの派閥
インスティチュートに到達すると、物語はAct 3に突入し、本格的な派閥選択が始まります。それぞれの理念を理解し、誰と共に歩むか決めましょう。
ミニッツメン
連邦の一般市民を守ることを目的とした義勇軍。「民衆による民衆のための組織」であり、プレイヤーが将軍となって再建を目指します。特定の思想に偏らず、他の派閥との共存も目指せる中立的な立ち位置です。
Brotherhood of Steel (B.O.S.)
戦前の高度なテクノロジーを確保・管理し、人類を脅かす存在(人造人間、スーパーミュータントなど)を排除することを使命とする巨大軍事組織。強力なパワーアーマーとベルチバードを擁しますが、その思想は排他的で過激な側面も持ちます。
レールロード
インスティチュートから逃亡した人造人間「シンス」を保護し、自由を与えることを目的とする地下組織。諜報活動や隠密行動を得意とし、シンスを人間として認めないB.O.S.や、シンスを所有物と見なすインスティチュートとは真っ向から対立します。
インスティチュート
地下に広大な施設を持つ謎の科学者集団。高度な技術力を持ち、人造人間を製造して連邦の再定義を目指しています。地上の人々を劣化した存在と見なし、自分たちこそが人類の未来であると信じています。
【最重要】後戻りできない選択肢「ポイント・オブ・ノーリターン」
メインクエストを進めていくと、特定のクエストをクリアすることで他の派閥と永久に敵対関係となり、後戻りできなくなる瞬間が訪れます。全てのエンディングを見たい場合や、特定の派閥との関係を維持したい場合は、以下のクエストの前に必ずセーブを取ることを強く推奨します。
分岐点1:インスティチュート vs B.O.S. (クエスト「Mass Fusion」)
インスティチュートのクエスト「Mass Fusion」を開始すると、決断の時が訪れます。このクエストはベリリウム撹拌機をマスフュージョン・ビルから回収することが目的です。
- インスティチュート内でアリー・フィルモアと話し、転送装置の使用を承諾する。
- 転送装置に乗った時点で、B.O.S.と永久に敵対関係となります。B.O.S.から警告通信が入り、クエスト「Spoils of War」が失敗となります。
- B.O.S.ルートに進む場合: 転送装置に乗る前に、プリドゥエンにいるプロクター・イングラムにインスティチュートの計画を報告します。これにより、インスティチュートのクエスト「Mass Fusion」は失敗となり、B.O.S.のクエスト「Spoils of War」が開始され、インスティチュートと永久に敵対します。
分岐点2:B.O.S. vs レールロード (クエスト「Tactical Thinking」)
B.O.S.のクエストラインを進め、「Blind Betrayal」でパラディン・ダンスに関する重大な決断を下した後、注意が必要です。
- プリドゥエンの艦橋にいるキャプテン・ケルズに話しかける。
- 話しかけると自動的にクエスト「Tactical Thinking」が開始されます。
- 敵対の瞬間: このクエストが開始された時点で、レールロードと永久に敵対関係となります。レールロード本部のメンバーは敵対NPCとなり、関連クエストは全て進行不能になります。レールロードとの関係を維持したい場合は、絶対にキャプテン・ケルズに話しかけないでください。
分岐点3:インスティチュート vs レールロード (クエスト「End of the Line」)
インスティチュートルートを進めると、レールロードの壊滅を命じられます。
- ファーザーからクエスト「End of the Line」を受注する。
- レールロード本部にいる幹部たちの抹殺を命じられます。
- 敵対の瞬間: このクエストを受注し、レールロードのメンバーを攻撃した時点で、彼らと永久に敵対関係となります。
全4種のエンディングルート解説
最終的にどの派閥のクエストラインを完遂したかによって、4つのエンディングに分岐します。
ミニッツメンルート:最後の砦
他の全ての主要派閥と敵対した場合でもクリア可能な、いわば「受け皿」となるルートです。インスティチュートを破壊することが最終目標となります。クエスト「Defend the Castle」を経て、最終クエスト「The Nuclear Option (Minutemen)」へと進みます。このルートの進め方次第では、B.O.S.とレールロードを敵対させずに共存させる、最も平和的な結末を迎えることも可能です。
B.O.S.ルート:鋼鉄の支配
B.O.S.の圧倒的な軍事力で連邦を浄化するルート。巨大兵器リバティ・プライムを再起動させ、インスティチュートを物理的に破壊します。最終クエストは「Ad Victoriam」と「The Nuclear Option (Brotherhood)」。この過程でレールロードも壊滅させることになり、B.O.S.によるテクノロジーの管理と支配が連邦に訪れます。
レールロードルート:自由への夜明け
諜報と策略を駆使して、シンスの解放を成し遂げるルート。インスティチュート内部に潜入し、B.O.S.の切り札であるプリドゥエンを破壊。最終的にインスティチュートも内部から崩壊させます。最終クエストは「Rockets' Red Glare」と「The Nuclear Option (Railroad)」。シンスに自由がもたらされる一方で、連邦の支配構造は大きく揺らぐことになります。
インスティチュートルート:人類の再定義
あなたがインスティチュートの新たな指導者となり、組織の未来を導くルート。地上の脅威であるB.O.S.とレールロードを排除し、インスティチュートの理念に基づいた人類の管理を開始します。最終クエスト「Airship Down」と「Nuclear Family」をクリアすると、物語は地上ではなく、地下のインスティチュートで静かに幕を閉じます。
まとめ
Fallout 4のメインクエストは、単なる息子探しの物語ではありません。それは、荒廃した世界で人々がどのような理念を掲げて生き、未来を築こうとしているのかをプレイヤーに問いかける旅でもあります。ミニッツメン、B.O.S.、レールロード、インスティチュート、それぞれの正義は一つではありません。本記事で紹介した「ポイント・オブ・ノーリターン」を参考に、重要な決断の前にはセーブを作成し、ぜひ全ての可能性を模索してみてください。あなたの選択が、連邦の未来そのものになるのです。




